埼玉支店 ボーリング調査事例
埼玉支店エリアでは、地盤調査も地盤改良も多くの実績があります。
今回は、工場室内で実施したボーリング調査について、ご紹介いたします。
埼玉県内のとある工場からのご相談
ホームページより、埼玉県内のとある工場の管理責任者の方から、ボーリング調査の問い合わせがありました。
お話を伺うと既存の工場内に製造機械の設置を進めているが、地盤が沈まないかを確認したいというご相談で、詳細を確認するための現況をさせていただきました。
調査対象地は工場内の5㎡ほどで、約1トンほどの機械を設置する建屋の内部は、天井の高さが限られ、床面積も狭い場所。
まず従来のボーリング調査ではやぐらを組む必要があり、水を流し続ける必要がありますが、現場の状況から従来型での実施はできないという判断となりました。
次に、当社のVDボーリング機(地盤王ホリ・ススム)を検討したところ、実施可能という判断となり、ボーリング調査を受注することができました。
現地を訪問してからは調査の段取りを組むまでに時間をかけずにスピディーに対応。
調査機は、約1.3m×3.2mの設置面積と高さ3.5mというコンパクト設計で自走式であるため、狭い通路も、屋内もスムーズに移動することができ、設置はわずか30分。
お客様のご要望通りの調査を開始することができました。
地盤王ホリススムとは
約1.3×3.2程度の面積に3.5mの高さという小型調査機で、自走式であるため、屋外はもちろん室内や狭小地でも実施可能です。新型ボーリング調査機はサムシングが開発し、特許第 5021104 号・技審証第2903号を取得しているものです。また、やぐらの設置や試験用水が不要なため、準備にかかる時間を短縮できます。さらに、調査深度やN値など全てのデータをインターネットを使用してクラウドサーバーへ直接送って管理する、「GeoWeb システム」によって、現場の実作業から報告までのデータの改ざんがなく、トレーサビリティ(追跡可能性)を確立しています。人の手が入らないシステムであるため、速報のご提出までが従来型と比べて早くなります。
事例のつづき
調査は問題なく進み、現場をきれいに整えて作業を終了しました。調査データは、自動で記録してクラウドへ、時間をかけずに調査報告書としてお客様に報告することができました。
支店担当者より
VD ボーリング(地盤王ホリススム)は、小規模~中規模が対象のボーリング調査で、埼玉県内では多くの実績があります。自走が可能で、コンパクトな設計、狭小地でもボーリング調査をすることができます。現場までの道が狭く、調査該当地まで車で行くことができない場合でも自走して調査地までいくことができる優れものです。
このほかにも従来のやぐらを組み立てて行うボーリング調査も行っております。戸建住宅の地盤調査から大規模なものまで、請け負っておりますので、ご気軽にご相談ください
埼玉支店 事務所概要・マップ
郵便番号 | 〒330-0852 |
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住所 | 埼玉県さいたま市大宮区大成町 1-101 齋藤ビル2F |
電話番号 | 048-729-4510 |
FAX番号 | 048-652-6511 |
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